前回の

→ 溶鉱炉で骨を発見!!行方不明30歳男性?? 

から生まれた疑問点を····

今回、深掘りしたいと思います!!



"これ以降はフィクションです。実在の人物や団体·企業などとは関係ありません"



「溶鉱鍋、人が落ちたらどうなる?!」

都市伝説的、独自目線で考察していきたいと思います。


前回扱った事件から、

私の脳内では、"プールに落ちた人がアップアップする感じか

"あるいは"ターミネーター"「アイルビーバック」的な感じで溺れる映像を思い浮かべたのですが違っていました。




詳しい方の話しでは····



まず、溶鉄と人の比重の違いから「溺れる」事はないのだそう。


例えるなら、燃える鉄板の上のダンス状態···。


もちろん、溶鉄の温度は1800度ある為、ついた瞬間から足の筋肉や腱が溶け、足裏から徐々にロウソクの様に燃え溶けていくそうです。



助けを呼ぼうにも瞬時に体に発火し体の皮脂から燃える。


耐火装備を着用していても、煙と炎を吸い呼吸器がやられ声を発する事は出来なかっただろう···と。




しかも、直径5mの巨大溶鉱鍋。「ふちまで行って降りよう」と思って踏み出したとしても、その一歩目から燃え溶ける。


バランスをくずし手をつけば、もっと悲惨な事になってしまっているだろうと···。


今回、ニュースで言っていた「1000度」という報道も「印象操作」か「分かりやすい表現」をしたのではないか?と考えられるそうです。




本来、溶鉄の温度は1800度。

鉄の塊になった時点で1300度、1000度では商品にならないそう···。

なので、骨が見つかったのも、あくまで一部なのではないかと言います。


大概は、炭化してしまい残るのかが疑問。

耐火装備の中で燃え残った物か??

はたまた、体には多くの水分がある為、爆発し、飛んだ破片ではなかろうか??と考える方がのが、納得いくそうです。




会社の為、遺族の為、今後ニュースでこういった事案は経緯を報告しないのが常ですが、事故·事件の両方が考えられます。



実際、人が亡くなる事も多い職場環境でもあり(熱中症等)、過酷さゆえにイザコザが起きるのも日常茶飯事。

よく思っていない人間だっている。



事故である可能性→ないとは言いきれないが、考えにくいとも言えます。


なぜなら、一番危険であろう場所だから。


溶鉄の(鍋)上にいる可能性があるのは、クレーンの運転者ぐらいだからです。




もちろん、2階3階建てになっているから、間違って落ちるのでは?と思うかもしれませんが、危機管理はかなり徹底されています。


間違っても手すりから落ちない様に、越えられない1.2mにしてあったり、溶鉱鍋の上ではさらに手すりにエキスパンドメタル(網·格子)が張っています。


耐火装備をしている為、ハーネスまで着けているかどうかは疑問ですが、徹底していれば間違いなく落ちる事もない。


事故かどうかが、グレーゾーンである為、事件の可能性も疑わざるおえないというのが推察されます。



ではその後、肉入り鉄がどう扱われるかについてですが···。


鉄には、レシピ(表)が存在します。

炭素、ケイ素、マンガン、リン、硫黄などを化学反応させ鉄を作っていきます。




自動車工場へ行く鉄であったり、 建設現場へ行く鉄であったり、全部表の通りに作らないといけない。


異物が入っていないか等も分かる為、慎重です。

(各所監視カメラもあります←なので行方不明になってすぐ見つけ出せなかったのも疑問?)


鉄ロールに指紋(脂)をつけただけでも商品にならない為

(自動車工場で鉄板を切り出し塗装をすると、キレイに仕上がらないと言われているから)

こんなに、慎重に扱う商品に"人が落ちる事故"が簡単に起きてしまうのか?解せない所があります。



では、「人肉入り鉄」はどうなるのか?


①地面用スラブ(床板)になる。

工場内、トレーラー等の通り道は地盤沈下を起こしやすい為、下に埋め地面を補強する。





②裏の海に投棄する。

鉄はミネラルなので、自然に返し栄養豊富な海にする。




じゃあ、製鉄所の海には魚が豊富なのでは??と思ったあなた。残念···食えたもんじゃない魚ばかりが釣れるそうです。



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