わが家の愛犬タイプ別診断

(冬)傾向と対策



最近、めっきり寒くなってきました。

お家で飼っているワンちゃんの健康状態は

大丈夫ですか?



「なんだか最近、元気がなくて・・・」とか

「前より、食欲が無くなってきている」など

調子の悪さを感じてはいないでしょうか?


それは、もしかすると冬の寒さが引き起こす

ほんの些細な事が、原因になっているかも

しれません。

愛犬のタイプを知って、より良い環境を

作ってあげましょう。



愛犬が、どのタイプなのか是非、診断してみて下さい。


    

・・・・・・と言う事で


愛犬タイプ別診断スタートです→



【 質問 】


わが子(愛犬)は、(*)ダブルコートである。


Yes→Aへ

No→Bへ


(*)ダブルコート

柴犬、ポメラニアン、コーギー、シベリアン・ハスキー、ゴールデンリトリバーなど

寒さに強く、換毛期に抜け毛がごっそり!




A.  標準体重よりスリム?


Yes→C

No→D



B.  気温が20℃以下の場所に長くいる


Yes→D

No→E



C.  食欲はある


Yes→タイプ ①

No→タイプ②



D.  便がゆるい


Yes→タイプ②

No→タイプ③



E.  いつものご飯を食べ渋る


Yes→タイプ③

No→タイプ④




【診断】




タイプ①


こう見えて、スリムなんですタイプ


寒さにより体温が奪われ、その体温を維持する

為に基礎代謝があがり、消費カロリーは

増えます。

実は冬毛のせいで大きく見えるものの

新陳代謝は、わりと良い方かもしれません。


冬を乗り切る栄養を蓄える為にも、意識的に

ご飯の量を増やしてみましょう。







タイプ②


冬ノーサンキュータイプ


食欲も少なめ。お腹の調子もイマイチ。

寒さが原因で、体調を崩している可能性も

あるかも?


室内で、ヒーターを使用したり、暖かくする

工夫をし、改善されない場合は

獣医さんに相談した方が良いかもしれません。







タイプ③


意外と寒がりやさんタイプ


体の不調はないけど、食欲が落ちているのは

意外と寒さに弱いのかもしれません。


寒さストレスにより、自律神経が乱れ

食欲不振をおこしている可能性あり。

20℃前後の暖かい環境を整えてみましょう。








タイプ④


ご主人様溺愛、ワンダフルタイプ


飼い主の溺愛のおかげ?で

至ってストレスフリーな環境です。


寒さに弱い、シングルコートやヘアレスな

ワンちゃんには最高ですが、犬種によっては

好まれない場合も・・・


わが子(愛犬)を、しっかり観察し

環境を維持管理していきましょう。