番組モニターになりたい!


子供が小さいから家にいてお金を稼ぎたい!

年金のたしにしたい!

ちょっとしたお小遣い稼ぎが出来たら・・・


そう思っている方は、多いと思います。

しかし、意外と応募が多く受かりにくいのも

事実です。

そこで、番組モニターに合格した経験を元に

チェックポイントをお教えします。


レポートに盛り込むポイントについて


*番組の良いところ


*番組の悪いところ


*改善点


*番組の構成について


*進行のテンポ


*音楽


*タイトルロゴ、テロップ、字幕、ワイプ(色、フォント、印象、時間など)


*カメラアングル、切り替えの自然さ


*ライブ中継での音、臨場感、疾走感(スポーツなど)


*さりげなく自己アピール(合否を決める1つ)


*アナウンサーの滑舌、内容、印象


*時間帯適宜か


*スポンサー配慮しているか


*ゲストの印象


*ゲストとの掛け合い方


*セットの作り、色合い


*改善点以外に気づいた事(こんな番組内容どうですか?や、特集のアイデア)


上記マーカー部分を盛り込みながら書くと合格

しやすくなります。


ただ単純に、番組を観て面白かった事や

良かった事だけを書いていると、合否判定の際

取り上げてもらえず、落とされてしまいますので

注意が必要です。


また、自分なりの着眼点をアピールする事も

大切となります。

合格さえしてしまえば、後は、毎月のレポート

で何を書こうと遠慮しなくて良い感じとなり、

まさに、「忌憚ない発言」が可能となるのです。


これより先は、実際の提出レポートです。

「マラソン」という、とてもモニターしづらい内容で正直苦労しました。

上記に示した様な内容に寄せて書きたかったのですが

感情を優先し、自分なりの情報をネットで

検索し盛り込んだ次第です。

孤軍奮闘ぶりを、文章から感じて頂ければ幸いです。


【モニター報告】

指定番組 : 「2020別府大分毎日マラソン」                      
放送日時 :2月2日(日) 11時50分~15時

センター実況の茅野正昌アナ、素晴らしいです。隙間なく実況する事も驚きましたが、その内容の情報量の多さは驚愕です。
 
駅伝はたまに見るけどマラソンには興味がない。といった感じだった私も、考えを覆す実況でした。
思わず、茅野正昌アナを検索する程、衝撃を受けました。
 
今まで、漠然と「マラソン実況」を聞いていましたが、これ程卓越したしゃべりを聞くと、経験や努力が垣間見えます。
 
何の用意も無かったであろう話しにも(近藤選手)瞬時に対応出来、しかもかなり詳しい内容を語る。どんな選手であろうとも、咄嗟に返事が出来るすごさ、的確さ、面白さには脱帽しました。それがまた、過去、現在、未来に至る内容なので本当に驚きです。
 
今回、東京オリンピックの選考もあり一般の関心、ネット内での関心が高く、注目されている中、ラジオは最高の出来だったと思います。ネット内RUNNET(マラソンを評価するサイト)でも89.4点の満足度でした。
 
全体を通し、疾走感、高揚感があり、大会らしい特徴や会場盛り上がり、地元の特色、地元色をきちんと伝えていたと思います。
 
注目は、バイクリポート 吉田諭司アナです。「集団中程、隠れる様なポジショニングから~」といった臨場感ある最高に上手い 言い回しでした。実際確認しましたが、まさにその通り。普通、見ていない人に伝え様とすると、2次元的イメージになりがちな実況も、3次元的になり、次の一挙手一投足が気になる内容になっていました。
 
解説も、監督ならではの選手の心理描写まで聞け、大変面白かったと思います。
 
吉田祐也選手(青山学院大学)や、林奎介選手(GMOインターネット)のインタビューとても良かったです。注目選手がどう考え走るのか視聴者の皆さんも大変興味があったと思います。
 
また、記録配信、タイムアナウンスが分かりやすくて良かったです。競輪や競艇のアナウンスに似てると思ってしまいましたが、結果『ここからはタイムについてのお知らせです。』と一線引いている感じが、すっきりと綺麗に聞こえます。
 
障害者マラソン第3推薦枠の話し意外と面白かったです。時間が無かった様なので仕方ありませんが、もっと聞きたいと思いました。