中国版TikTok「Douyin」で(当時)780万人のフォロワーを持つ「Tizi」は、スパイスで調理したワニやダチョウなど、ちょっと変わった動物を食べるインフルエンサー。




食材とのギャップが人気の彼女ですが、体長約2mのホオジロザメを調理して食べる動画を投稿した所、大炎上。




警察の介入によって、魚のDNAを調べると間違いなく「絶滅危惧種であるホオジロザメ」と判明した。



食べたホオジロザメは

「四川省にある海鮮マーケットで購入したカギハトガリザメ。養殖物でした。」


と言い訳をし映像を公開するも、これが更なる大炎上を引き起こす事となる。


四川省南充市の警察は、その後の調査から、彼女が漁師に金を渡し、こっそり買った事をつきとめ、彼女には罰金240万円。売った漁師も逮捕となった。



ちなみに、

サメの横に寝っ転がって大きさをアピールした彼女。




料理はというと···。


サメを半身にし、マリネしてから丸焼きに♡

頭の部分はスープに♡

彼女は焼きあがったスパイスたっぷりのサメにかぶりつくと、「見かけは凶暴に見えるかもしれませんが、肉はとっても柔らかい」と感想を語っていました。


(TiziのSNSアカウントは事件後全て削除されており、問題の動画も削除されています)





実は、snsの書き込みにもあったのですが、「映画ジョーズ」で人間に恐がられているホオジロザメですが、視力が人間の1/6しかなく「つつくクセ」があるのだとか。



側にいたのが人間だとは分からず、エサだと思って噛みつく→ホオジロザメ恐い···なのではないか?

と書かれていました。




こんな調子なので、シャチと分からず噛みつくと、どつかれて気絶→逆に食われる。




目がよく見えていないのでボーっとしてると、イルカにつつかれ、遊び道具にされてしまう····と


なんとも、かわいい·····否。


なんとも気の毒なホオジロザメ。


サムネにした「衝撃の末路」って実は、彼女じゃなくホオジロザメの方かもね···?!!(¯∇¯٥)









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