新潟県五泉市の中学3年生


下級生にお菓子と偽り、

水酸化ナトリウムを食べさせ


火傷をさせていた事が判明。






学校では24日、保護者説明会が開かれましたが、

保護者からは不安の声が聞かれました。


24日行われた保護者説明会。


保護者からは


「通わせるのは心配」


「不安でしょうがない」という声が




市の教育委員会では、





今月17日、理科の実験をしたという中学3年生の男子生徒。


その時使用していた化学物質


水酸化ナトリウムを袋に入れ持ち出したといいます。






持ち出したのは小さな粒状の物。



男子生徒は放課後、中学2年生2人に対して

「お菓子だ」


水酸化ナトリウムをお菓子だと言って渡し、2人はそれを口の中へ。















2人は口の中に入れた後、すぐに吐き出しましたが


口の中にやけどを負ったという事です。








劇物に指定されている水酸化ナトリウム。







目に入ったりすると失明する可能性もあります。


少量の水と反応すると、すごく発熱をするという物。



中学生がやけどをしたのも、口の中の水分と反応し高い熱を出したのかと思われます。







水分に少しでも触れると発熱。



扱いには注意が必要。

ケガや命の危険もあるといいます。






文部科学省によりますと、


水酸化ナトリウムは中学3年生では

「酸性とアルカリ性」の中和実験の為に

使用。




使用時以外は、薬品庫などで適切に保管する様、


指導していると言います。








学校からの説明で、

中学3年生の男子生徒は水酸化ナトリウムの



危険性を認識していたにも関わらず被害生徒に与え



口から吐き出す様言ったと言う。



学校は今後調査結果を保護者あてに出すとしています。




snsでは…



殺人未遂では?


名探偵コナンでも水酸化ナトリウムは毒物と言っている…など、かなりひどい事をしたという認識だ…












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