人類を救う「ゴキブリのミルク」…栄養は牛乳の3倍のスーパーフード

英BBC放送写真引用(電子版6月1日付から)





毎日、1.75トンものしぼった乳を、排水溝に廃棄。(政府)牛を殺せば助成金。



食料危機だと?!コオロギだけでなくゴキブリミルクを飲め!なんて狂気の沙汰としか言いようがない。


ツイッター内では、「牛乳捨てまくって、挙げ句ゴキブリミルクだと!!バカにすんな!」等の声も!




地球上で最も栄養価が高く、高カロリーな物質の1つだというゴキブリミルク。


メスの胚から抽出するが、10匹で0.5ミリリットルしか取れず、

100グラムを抽出しようとすると

1000匹のゴキブリが必要という



日本ではあまり話題にならないが、世界はこれから急激な人口増による食糧危機の時代を迎えるという。



そのため、これから世界では深刻な食糧難に見舞われるとみられている。

実際、欧米では、その時に備えてここ数年、貴重なタンパク源となる昆虫食がにわかに脚光を浴びているのだが、最近将来有望と学者が太鼓判を押す、とある昆虫食に、世界がざわついている。


インドにある幹細胞生物学と再生医療の研究所に勤務する研究チームが発見したのだが、豪に生息するゴキブリ「パシフィック・ビートル・コックローチ」で不思議なことを発見した。


このゴキブリは昆虫なのに卵を産まず、子供(幼虫)を生むのだ。

メスのおなかの中で液体の栄養を与えられて幼虫に育つわけだが、その栄養こそが「ゴキブリミルク」なのだ。



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